
巨大組織からの『組織活動資金』自主的提供申請書です。
巨大組織の元締めである国家公認の“カツアゲ”みたいなものです。
弱いものから取り上げて、強いものに上納するという平安時代よりも古くからある〈この国のシステム〉です。
これに抗うと闇金並みの取り立てが待っています(震)
自主的提供申請書ですが、出鱈目な内容にでもしようものなら恐ろしい結幕となります。
証拠品(領収書など)を整理して、デジタルデータとしてまとめ、出た数字を計算し、計算データを出して書類に記入します。
巨大組織の支部が提出した『組織活動資金』自主的提供申請書を調べます。
ウソの数字で計算すると
てめぇ~とこが、こんな少ないはずはなかろう!そこらじゅう調べまわして証拠を見つけるで!
と、家探しします。
そんな事に時間を割かれるのは御免なんで、来月は仕事の合間を使って
証拠品整理→デジタルデータ化→計算→『組織活動資金』自主的提供申請書作成
来月後半には、出来た申請書を巨大組織の支部へ持って行き提出します。
(ここから時代劇調です)
そうすると悪代官の子分みたいなのが
御苦労!
おぬし、下手な細工は、しとらんじゃろうのぉ?
と聞いてくるんで(毎年の決まり文句です)
へへ~い、お代官様。あっしは正直もんですけぇ、そんな恐っとろしい事は、しとらんですけぇ。
と、横を向けた頭を下げ、舌を出して答えます。
それくらいせんと、こんなアホらしい事、やっとられるか!





