今日は広島市の依頼により、『住まいのアドバイザー』として、指定された家を訪問してきた。
80歳前後の老夫婦の自宅。介護専門員の人と同行。
駐車場所を探していて遅れたことを詫びながら、案内された部屋へ。
奥さんから「主人は食事してますので、少し待ってください」と言われ、こちらも遅れたので、構いませんと返事し、奥さんと少し話をしていた。
ご主人が来たので、引き続き、話を聞いた。
が!ちょっと変?
同じ話が数回続くので、アレ?
元々、「幹線道路沿いなため、埃が家の中まで入ってきて日中も生活しづらい」という相談だった。はず・・・。
家の中を見ながら、窓を開けていない限り、早々は埃も入ってこないんじゃないのと判断して、その旨を伝えた。
けど、目をつぶると埃が見えるらしい。???
介護専門員の人に「この人、超能力者?」とアホな問いかけをして睨まれる(笑)
元〇TTの社員で通信や電気の技術関係の仕事をしてたらしく、埃の進入を防ぐ工事の方法を考えていた。
本来、工事の必要性が無いと思ったけど、その工事方法だと予算金額で出来ないと言い、簡単な方法を提示したけど、納得せず。自分の方法じゃないと納得出来ないみたい。
市の方からは、業者を紹介するのは拙い(自分で電話帳で探してもらう)と言われていたが、変な(悪徳)業者に捕まると食い物にされて困るだろうと判断し、知っている業者2~3社に見積もらせるんで、それで判断しましょうということで、本日のアドバイスを終了。
帰りながら、介護専門員の人に
「建物の物理的な問題じゃなく、ご本人の身体的問題じゃない?」
と聞いた。
「たぶん、老人性うつ病の症候がみられるんです」
と答えが返ってきたんで
「そちらの分野だから、ちょっと協力して」
と頼んだ。
こういう老人が増えてくると、建築という行為も難しい局面を迎えてくるなぁ~と思う^_^;
市に本日の状況を電話で説明。(書類ですることになっているけど、その前に事前報告として)
あ~だ、こ~だと説明して「どうすんよ?」と聞いたら
「後は、KOHさんに任せます」だって。
ほぉ~、見事な?、市の職員のリスク管理!(笑)
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